御卒業おめでとうございます@星組東京千秋楽
2006年11月18日 星組前日まで例年にないくらいあったかかったのに、千秋楽当日の日比谷はものすんごい強風で、寒くて寒くて…でもそれがわたるさんらしいなあ、って思ったらなんだか嬉しくなりました。
ビル風とあいまって、木枯らし、なんてかわいいもんじゃなかったですけどねえ。
千秋楽はさいしょからあきらめて観ませんでした。
1日中日比谷に居て、お見送りだけしてきました。
公演自体もけっこうな回数観てましたし、ちょこちょこ日比谷に出没してたんですけどね、しばらく何も書けずにおりました。
というのも東京公演中、実は私、かなしくもさみしくもなかった…んです。
いや、あの、ここまで読んだならどうか最後まで読んでください。
時には感傷的になってホロリと涙したこともあったし、日々「辞めるなんてもったいない!!」とは感じてたわけですが、でも、かなしかったりさみしかったりってのには、ストレートにつながらなかったんですよ。
さみしくなるなあ、てのは理屈として理解してたんですが、でもそれが実感としてわかなくて。
自分語りしちゃって恐縮なんですけど、わたし出会ったり別れたりが多い環境で育ってしまった故に別れのかなしみに鈍いところがありまして(モットーは、きっとまたどこかで会えるよ)そのせいでピンシャンしてるのかなあ、でもさすがに情緒に欠け過ぎだよなあ、てさすがに凹んでいたんです。
でもね、そうじゃなかった。
今の星組が大好きだから、今のこの星組で、その1ファンとして一緒に見送れてよかったって確信してるから、かなしくなかったんだ。
そんなことに、今日ようやく気付きました。
さみしくなるのは、きっとこれからだしね。
バーカ、もう公演終わっちゃったよ!
ずっともやもやしたまま公演終わっちゃいましたよ、バカバカ!
……ま、もやもやしつつも 、公演そのものは楽しんでいたのでいいんですけどね。
そんなわけで、もやもや何も書けずにおりました。
それから、kineさんちのhttp://diarynote.jp/d/42631/20061115.html の件に関しまして、自称右翼として申し開きをいたししますとね、わたし確かに「余裕があったら、しいちゃんも見てみてください」て言いましたけど、でもそれはkineさんじゃなくて、私の隣に居たじゅんたんに言ったんですよぅ。
さすがの自称極右も、御贔屓さんの千秋楽だという人に、自分の贔屓のチェックをおねがいするような非道な真似はいたしません…。
でもね、それ言った時ね、少し前を歩いてたkineさんが振り返って「いや、前楽でも見たよ」って言うから、私ひっくり返りそうになったんですよw
御贔屓さんの卒業公演の東京前楽なのに、御贔屓さん以外ももらさずチェックしてるとは……きねこ、恐ろしい子……!(じゅんたんのまねっこ。丸パクリ)
いや勿論、それは悪い意味ではなくてですね、御贔屓さんだけではなく御贔屓さんの大切な仲間との場を広い目で愛する、そういうkineさんのスタンスがこの期に及んでも崩れていないことに感嘆した、わけです。
自分がそういう立場に置かれた時にどうなるかな。考えてみたけど、贔屓ひとり見つめるのがせーいっぱいじゃないかと思う。贔屓と贔屓の大切な仲間たちの最後の時間を、心に刻み付けることができるだろうか。私は自信がありません。
でね、私は、そういうkineさんってすごくいいな、素敵だなって思いましたの。
でもその時は、まさか千秋楽でもしいたん見てくれるとは思ってなかったんですけどねーーー!!(驚愕)
報告ありがとうございました。読んで泣いちゃいましたよ。
私ずっと、ああいう時はしいたんも素直に泣いちゃえばいいのに、もっと感情出しちゃってもいいのに、って思ってたんですけどね、でもやっぱり、しいたんが笑顔でいてくれてよかったと今は感じます。
だって私もスカステで楽ニュース見て、しいたんの笑顔に救われた。
ま、そんなこんなで、私は最後まで笑顔で見送りました。
いまなら心おきなく言えます。
御卒業おめでとうございます。
ようやく整理がついたので、公演についての諸々はあらためて。
私の中ではあいかわらず祝祭放映祭りが開催中です。毎日見てるかも。バカね。
ビル風とあいまって、木枯らし、なんてかわいいもんじゃなかったですけどねえ。
千秋楽はさいしょからあきらめて観ませんでした。
1日中日比谷に居て、お見送りだけしてきました。
公演自体もけっこうな回数観てましたし、ちょこちょこ日比谷に出没してたんですけどね、しばらく何も書けずにおりました。
というのも東京公演中、実は私、かなしくもさみしくもなかった…んです。
いや、あの、ここまで読んだならどうか最後まで読んでください。
時には感傷的になってホロリと涙したこともあったし、日々「辞めるなんてもったいない!!」とは感じてたわけですが、でも、かなしかったりさみしかったりってのには、ストレートにつながらなかったんですよ。
さみしくなるなあ、てのは理屈として理解してたんですが、でもそれが実感としてわかなくて。
自分語りしちゃって恐縮なんですけど、わたし出会ったり別れたりが多い環境で育ってしまった故に別れのかなしみに鈍いところがありまして(モットーは、きっとまたどこかで会えるよ)そのせいでピンシャンしてるのかなあ、でもさすがに情緒に欠け過ぎだよなあ、てさすがに凹んでいたんです。
でもね、そうじゃなかった。
今の星組が大好きだから、今のこの星組で、その1ファンとして一緒に見送れてよかったって確信してるから、かなしくなかったんだ。
そんなことに、今日ようやく気付きました。
さみしくなるのは、きっとこれからだしね。
バーカ、もう公演終わっちゃったよ!
ずっともやもやしたまま公演終わっちゃいましたよ、バカバカ!
……ま、もやもやしつつも 、公演そのものは楽しんでいたのでいいんですけどね。
そんなわけで、もやもや何も書けずにおりました。
それから、kineさんちのhttp://diarynote.jp/d/42631/20061115.html の件に関しまして、自称右翼として申し開きをいたししますとね、わたし確かに「余裕があったら、しいちゃんも見てみてください」て言いましたけど、でもそれはkineさんじゃなくて、私の隣に居たじゅんたんに言ったんですよぅ。
さすがの自称極右も、御贔屓さんの千秋楽だという人に、自分の贔屓のチェックをおねがいするような非道な真似はいたしません…。
でもね、それ言った時ね、少し前を歩いてたkineさんが振り返って「いや、前楽でも見たよ」って言うから、私ひっくり返りそうになったんですよw
御贔屓さんの卒業公演の東京前楽なのに、御贔屓さん以外ももらさずチェックしてるとは……きねこ、恐ろしい子……!(じゅんたんのまねっこ。丸パクリ)
いや勿論、それは悪い意味ではなくてですね、御贔屓さんだけではなく御贔屓さんの大切な仲間との場を広い目で愛する、そういうkineさんのスタンスがこの期に及んでも崩れていないことに感嘆した、わけです。
自分がそういう立場に置かれた時にどうなるかな。考えてみたけど、贔屓ひとり見つめるのがせーいっぱいじゃないかと思う。贔屓と贔屓の大切な仲間たちの最後の時間を、心に刻み付けることができるだろうか。私は自信がありません。
でね、私は、そういうkineさんってすごくいいな、素敵だなって思いましたの。
でもその時は、まさか千秋楽でもしいたん見てくれるとは思ってなかったんですけどねーーー!!(驚愕)
報告ありがとうございました。読んで泣いちゃいましたよ。
私ずっと、ああいう時はしいたんも素直に泣いちゃえばいいのに、もっと感情出しちゃってもいいのに、って思ってたんですけどね、でもやっぱり、しいたんが笑顔でいてくれてよかったと今は感じます。
だって私もスカステで楽ニュース見て、しいたんの笑顔に救われた。
ま、そんなこんなで、私は最後まで笑顔で見送りました。
いまなら心おきなく言えます。
御卒業おめでとうございます。
ようやく整理がついたので、公演についての諸々はあらためて。
私の中ではあいかわらず祝祭放映祭りが開催中です。毎日見てるかも。バカね。
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