・クラブのシーンにレモンは出てませんでした。何故だ。期待してたと思われるレモン担が可哀相でした、せっかくソウルまで追いかけて来たのにね……。
・4番テーブルをまたいでピルエット決めるのは、全ツと同じくミランです。レモンの出番が少ないのは悲しいけど、ミランの出番が減らなかったことは嬉しいです(DDの二律背反)。
・席についたウッディさんをオペラで観察していたら、注文をとりにくるウエイトレスちゃんに話しかける口元が「キムチを」って言ったように見えて噴き出しそうになりました。笑いをこらえるのがとても苦しかったヤバかった。でも冷静に考えたら、全ツと同じく「ウイスキーを」だと思う(バーカ)。
・ウッディさんがテーブルについた途端に、親しげに話しかけるクール。話しかけるのはいいけど、あんたなんでウッディさんの首元、後ろ襟足に手を置くの…?(笑)。すかさず話しかけるから、最初私クールが注文をとりにきたんだとばっかりと思ってたんですが、違うみたいですね。後からカワイコちゃんにちゃんと注文してるもん。じゃあ、クールはただ話しかけに来ただけってことよね(笑)アイツおもしろーい。
・腐った発言をします。クラブでも時折、ウッディとレイが熱い視線を交わしていて、もう何が何だか┐(´∀`)┌
・ま、基本的にはウッディさんはホワイトを見てるんですけどね。
・ホワイトちゃんがレーク@ボーイの誘いをうけて、一目惚れ(?)した瞬間、ウッディさんが顔をゆがめるのが切ねえんだよ!!(壊)
・クラブはほんとにいくら目があっても足りない。ウッディさんでしょ、レイでしょ、クールでしょ、ミランでしょ、2番テーブルでしょ、マリエとふありでしょ、それからそれから……ほんっとにツライ。
・殴られた後、苦々しげに口元の血をぬぐうウッディさんがすてきでした。いつになく色っぽかったです。3回ともやってて3回ともオペラで堪能。ごちそーさまでした! あれ全ツでもやってましたっけ? 初めてみたような気がします。心底ときめきました……(骨の髄までピュアファンですいません)。

・「Thankyou,Thankyou verymuch Mr.Lake」は、字幕も英語(笑)。しいたんが一生懸命それっぽく発音しようとしてるのに悶えました(愛)。

・ウッディさんのコパの前のショータイム導入台詞も「アンニョンハシムニカ!」と韓国語で。その前後は英語…のようにも思うが、何を言っているのかよくわからなかったりした…ごめんしいたん。
・コパのとーこシバは1階客席上手後方から登場。紫スパンのお衣装でした。全ツより長いアレンジで、倍くらいあったかな? 上手後方から上手最前列へ、そこから下手最前列まで歩いて、1番を歌い終わった辺りで舞台へ。ロケットSのれおんが、ひとりで上手から現れて、しばらく2人のビッグショー。
・舞台奥からロケットが出てくると客席がどよめきました。うれしい(笑)。
・プログラムに出番表が無かったので確認できてないんですけど、ロケットの中にどいたんが居なかったように思う…。けっこう探したんですが見付からなかったです、さみしかった。もしかしたら、ロケットSからの格下げは出来ないから出さなかったのかな…でも私はもう一度ロケットどいたんのくしゃっと笑う愛くるしい顔を観たかったし、韓国の人にも観てほしかったんですが。
・ロケットセンターのゆうほさとる氏は健在(笑)。

・紫のシーン、美女とな登場シーンの「♪夜を乱す」のビッチ風歌唱が健在で、うれしかったです。かわいい。
・レイが余裕でヒカルを包み込んでいるのに驚きました。いつのまにかレイがオトナの男になっています。最後の決めポーズでも、あっさりリードして軽やかにくちびるを奪いました。うへえ、まいった。

・中詰めの客席下りで舞台に残るのが(下手から)れお・すず・とーこ・わた・とな・しい。すずみさんが積極的に2階3階にサービスしてくれたのが、とてもうれしかったです。

・以下はまるでポエム。
・2日目、嫉妬するウッディさんは、冷たい海に浮かぶ大きな氷のようだと思いました。冷え切って固まった心が、外からの衝撃でギシギシと音をたててきしむ。押しつぶさんとする圧力に耐えかねてひび割れて、壊れる寸前。
・3日目、嫉妬するウッディさんは、青い炎のようだと思いました。自分でも気づかぬうちに押し殺していた感情を一気に解放して、透明に近い光を発する。温度の高い、するどく強いエネルギーの発散。自分の身すらも焼き滅ぼしてしまいそうな。ふと“人を愛する眼は赤く、人を憎む眼は青い”という言葉(byジャパネスク)を思い出した。
・以上、だってそう思ったんですもの。
・1日目は、韓国でもまたこのジェラシーを観られた事に感無量で、ただ見惚れてました。
・結局、全ツではウッディさんばかり観てしまって、影はほとんど観られなかったです。東宝ではずっと影の解釈で遊んでいたので、全ツヴァージョンの研究もしたかったです。ちょいと悔やまれます。が、こればかりはもう仕方ないですね。しい担がジェラシー観ないのは不可能。
・以下、再ポエム。
・軽く握った手を胸元に当てて、覚悟を決めるように目を伏せるウッディ。そうして目を閉じたまま、審判を待つように天を仰ぐ。レークと踊るホワイトの手をとって、力で持って無理やり引き離す。おびえてウッディの瞳を覗き込むホワイト。でもウッディはホワイトを見ては居ない。ウッディが対峙しているのは、ホワイトではなくて自分の中の闇、人の心の持つ闇だから。
・去り際に振り返ってレークを一瞥する視線の鋭さ。底の見えない闇のようでもある。
・こんどこそポエム終了。

・白いシバの群舞の、ゆうほさとる氏の歌が全ツより良くなってた気がします。

・ブロードウェイメロディーの代わりに、とーこちゃんの「会いたい」。衣装は水色の変わり燕尾で、発音もカンペキ。韓国語で歌い初めたとたんに拍手&歓声。歌い終わったところでまた、割れんばかりの拍手&歓声、メロディが終わったところ拍手&歓声、はけ際には字幕に名前が出て、お辞儀をしたところでまた、拍手&歓声。ショー全体を通しても、ここが一番歓声が大きかったと思う。
・あの潤んだみたいな目で「僕はきみを傷つけるけど、それでも死ぬほどきみに会いたい(意訳)」なんて歌うのは、はっきり言ってズルイ(笑)。とーこちゃんブラボー。

・黒燕尾ボレロ。観に行った甲斐があったと思います。めっちゃ揃ってました……星組なのに(笑)。すずみんも、やりすぎてませんでした(笑)。良すぎて、私は結局これ見たさに東宝ベルばらに通うだろうと覚悟、ちょっとブルー。

・エトワールは大きな白い羽根を背負ったとーこシバ(お衣装も白)。次にすずみ・れおんが2人降り。
・その後に「レディース・アンド・ジェントルメン!」のしいたん。なんと、なんと全ツと同じ赤い羽根を背負って…! 期待してなかったので、めっちゃ驚いた…全ツ初日並みに驚いた………。みらゆかを従えて(喜)、歌はソロ。
・パレードでもスクリーンに韓国語の訳詩が出るんですが、その時、歌う人の名前も出てたんですよ(そのくらいはハングル読めましたの)。
 スズミ&ユズキ:(訳詩)
とか
 タツキ:(訳詩)
みたいにね。
いいシステムだなあと思いました。名前書いてくれなかったら、初見さんには誰かわかんないもんね。
・最後はいつもどおり、テーマソングに乗ってステップ踏みながら幕が降りる。その際わたさんがなにやらシャウト。よく聞いたら「ソウルぅ〜!!!」「コ〜リア〜!!!」って叫んでました(笑)(って思い込んでたんですけど、ニュースを見たら、わたさんの口元動いてない……誰だ!?)

シバメモは以上。

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