箇条書きしときます。

【プロローグA】
・想定外のチョンパに驚く。ああ、そういえば、これも日本物だったんですよね。なんだかあんまり日本っていう印象がなかった…(超主観)。そういやあ、あたいは宝塚の日本物を生で観るのはじめて。
・神田祭のシーン、人少なくてショボくてびっくり!! なんでこんなに人が少ないんですか? なんでもっと人使えないんですか? そこ見せ場だよねえええ??
・ミエコ先生の若さにびびりました。ほんと年齢不詳。おともだちのはなさん(タカラヅカ観るのは長安ドルチェに続いて2回目。わたさんスキー)もびっくりしてました(笑)。
・檀ちゃんカッケーです!! すごい流し目。めぢからMAX。楊貴妃の時よりずっと綺麗だと思いました。
・センター並びが「安檀轟松湖」でびっくり…。「男女男女男」にしたかったんだろうけど、トップスターわたさんがはじっこだなんて…ありえない……轟様特別出演公演っておそろしい……。
・ここの場面、嫌いじゃないけど、さすがに長すぎです。プロローグはプロローグなんだから、さくっと次に進んでほしいです。せっかくのワクワクした気持がなえるじゃないか。

【プロローグB】
・鶴見舞夕くん@子供伊佐次のぺっかぺかの笑顔がすごい。あまりに天真爛漫でびびりました。あんな笑顔で窮地に助けにこられたんじゃ、もう拝みたてまつって憧れるのはわかるよ卯之助。しかしあまりに天真爛漫すぎて、あれが轟伊佐次に成長するとは思えませんでした(笑)。けどまあ、それはそれで、卯之助が後に「それがこんなふうになっちまって…」って思うのに説得力があるといえばある…。
・反して、あの麻尋くん@子供卯之助の泣き顔ときたら。反則です。すごい情けなくてすばらしい。口許がふにゃふにゃしてるのがいい。終始まゆがよってて涙目。うまいよ麻尋くん。
・ちびおしまを観て初めて、せあらいいかも、と思いました。実はこれまでは、彼女の良さがよくわかってなかったのです。
・3人とも子供っぽさの演技にかなり気合入ってて、やりすぎの一歩手前で絶妙でした。私は好きです。やるな。
・子役3人と本役3人が回転扉でぱたりと入れ替わるとこ、かっこいいじゃないですか〜!!
・そして、本役さんのオーラはさすがだ。出てきた瞬間、はずかしながら鳥肌たちました。ステキです。
・「♪なにもかも煌いて美し過ぎたあの頃」でサトリうっかり涙目。3人とも、そんな遠い、切ない表情しないでください。泣かせるじゃないか。
・でも後から振り返れば、ここが泣きどころのピークだった(笑)。

【プロローグC】
・涼紫央オンステージ。
・涼さんが満面の笑みで、でっかい竜をもてあそんでいました(字面通り)。
・ミエコ先生の相手役でおどるのが、すっごくうれしそうでした。よかったねえ涼さん。
・本気で涼さんばっかり追ってしまいました。
・れおんも観たけど、視線がすぐ涼さんに戻ってしまう。ごめんなさい。
・おかげで蛇当番でちーくんがでていることにちっとも気づきませんでした。っていうか、そんなとこでちーくん使うなんてもったいない!
・仙堂嬢の使われ方は、おいしいのかおいしくないのかよくわかりません。でもやっぱり、最後にあれだけ仙堂嬢の歌を聴けることは、単純に喜んでいいんじゃないかと思いました。
・実は仙堂嬢の顔だち自体はあんまり好みじゃないんですけど、でも歌う時の顔が心底好きです。

【長崎同心組】
・た、たた、楽しい…………(壊)
・このシーンに入ったとたんに、BGMがいきなり不穏になって笑いました。
・たいへん、シーン始まるなり、舘岡さんがほんとに抜刀しながら走りこんできた〜!
・おっとりチャルメラも残ってた〜!!
・舘岡さんの「いやだ!俺は長崎ぼけしたくない」も残ってた〜!!!
・舘岡かわいいい!!!!(壊)
・台詞がほぼ原作「江戸無宿」通りでしたママン。私は夢をみているのではなかろうか。松竹大谷図書館で原作読みながら脳内上演でハァハァした、その未来予想図がだいたい再現されてましたです…。
・カーテン前芝居とは思わなかったですけど。
・舘岡ゴツイよ舘岡。
・ゴツいのがまた素敵な舘岡さん、そのたくましさはしいちゃんだからこそだせるたくましさだと思うけど、でも舘岡は別にもうちょっと2枚目に作ったって大丈夫な役ですよね……………ねえ、しいちゃん、なにもそんな別格一直線な役作りにしなくたっていいんじゃないかな?もうちょっとわかりやすい色男にしたっていいんじゃないかな??(うわあ言っちゃったねサトリ)
・でもそんな渋い舘岡がかっこいいです〜vvv(めろめろ)(ピュアファンですから)
・ゆかりちゃんの美しさが異常。
・ゆかりちゃんのくちびるメイクにはいつも感嘆しております。今回の歌舞伎メイクにキュンキュンときめきました。肌色にぬりつぶしたくちびるを、色味を極落とした黒に近い(っていうか黒?)の口紅で、歌舞伎風に書くのね。全体的に薄く書いて、口角をきゅっと下げて強めに書いて強調するのね。すんごい色っぽかったです。なんであんなに麗しいのゆかりちゃん。
・なーんて、そんなにゆかりちゃんのくちびるテクにくらいついたのは、しいちゃんの口紅の色に納得できなかったからもあります(毒)。
・ピンクパープル系のモード色でした。うーん、暗めの色味にしたのは舘岡のキャラクタ作りもあるんだと思うけど、方向性は間違ってないと思うけど、しいちゃんはモード色よりナチュラルな色のほうが似合うと思うのあたい。一度ゆかりちゃんみたいな書き方してみてほしいなあ。絶対似あうのに。いっそファラオチャルさんみたいな、ベージュのつやつやでもいいよ。
・2回目観劇(wowow貸切)で、ますちん旗野のアゴが割れているのに気づく(笑)。貸切だからですか?いつもなの?
・佐藤さんが本気でかっこいい。にしきさんの鋭さが、そのまんま色っぽさになっていてうっとり。
・鈴木さんがかわいい。でもあまりに普通のいい人っぽくて、あまり目立たない(笑)。
・長崎同心組は相当レベル高いです………。

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